スピッツ・空も飛べるはずのPVは精神病院・廃病院でなぜか怖い!歌詞の意味!おじいさんはなに!幽霊?卒業式

スピッツ・空も飛べるはずのPVは精神病院・廃病院でなぜか怖い!歌詞の意味!おじいさんはなに!幽霊?卒業式
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空も飛べるはず」(そらもとべるはず)は、日本のロックバンド・スピッツの楽曲で、通算8作目のシングル。1994年4月25日にポリドールより発売。

アネックス

1994年にリリースされ、ドラマ「白線流し」の主題歌に起用されたこともあり大ヒットし、ミリオンセラーとなった楽曲です。
スピッツと言えば!でこの曲を挙げる方も多い有名曲です。

「チェリー」「ロビンソン」など、これまで数多くの名作を発表しているスピッツ。

活動開始から30年以上経った今でも、彼らの楽曲の魅力は衰えることがありません。様々なアーティストがカバーしている事からも、人気の高さが伺えます。

アネックス

それではスピッツ・空も飛べるはずのPVは精神病院・廃病院が怖い!歌詞の意味!おじいさんはなに!卒業式!についておつたえします。

スピッツ・空も飛べるはずのPVは精神病院・廃病院でなぜか怖い!歌詞の意味!おじいさんはなに!幽霊?卒業式
空も飛べるはずの紹介

B面 ベビーフェイス
リリース 1994年4月25日
規格
8cmシングルマキシシングル
録音 1994年1月 – 2月
ジャンル
ロックJ-POP
時間 4分31秒
レーベル ポリドール
作詞・作曲 草野正宗
プロデュース 土方隆行&スピッツ

ドラマ主題歌(後述の『白線流し』とは別)の依頼から、シナリオを読み、草野が2-3日で書き下ろした曲です。主題歌採用はされなかったが、シングルとして発売しました。

レコーディング当時は、前年にアルバム『Crispy!』を担当した笹路正徳プロデューサーとのスケジュールが合わず、代わりに土方隆行がプロデュースを務め、同時期に次のシングルとなる「青い車」もレコーディングされました。

 5thアルバム『空の飛び方』のレコーディングから笹路が復帰し、彼の監修のもとアルバムバージョンを制作。ボーカルテイクを再録した上でリミックスされた。

ジャケットデザインはCentral67の木村豊が手掛け、今作以後現在に至るまでスピッツ関連作品のすべてに関わっています。

 プロモーション・ビデオは竹内鉄郎の制作です。

 撮影場所は茨城県霞ヶ浦の廃病院であり、現存はしていない。老紳士役を演じているのは丸山詠二。

空も飛べるはずが怖いといわれる理由は?精神病院・廃病院

目次

スピッツ・空も飛べるはずのPVは精神病院・廃病院が怖い!怖い歌詞の意味やおじいさん

草野さんは「誰もが一目で意味が分かる様なメッセージ性の強い歌詞は好きじゃない。聴く人それぞれが感じ取ったそのものが答えで正解。不正解はない」と答えています。

空も飛べるはずは優しくて、穏やかなメロディラインが印象的なミディアムナンバーですが怖いといわれていますがなぜでしょうか。

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よくよく聞いてみると、Aメロではネガティブなワードがちらほら出てきます。それが怖いのだと思います。

空も飛べるはずが怖い理由①:精神病院・廃病院が怖い

撮影場所は茨城県霞ヶ浦の廃病院で(現存はしていない)、窓の割れている廃病院を背景に、白いナース服の女性看護師達と、これまた真っ白の衣装のスピッツメンバーがにこやかに微笑んでいるのです。

そして歌詞の中の「僕」とも思える1人の老人男性・・・。

よく晴れた庭で笑顔の人達なのに、私には「死」のイメージが浮かびヒヤッとする感覚と、その中にも「希望」がありどこか納得するような不思議な気持ちになりました。

空も飛べるはずが怖い理由②:歌詞の意味が怖い

空も飛べるはずが怖い理由②:歌詞の意味が怖い
空も飛べるはずが怖い理由②:歌詞の意味が怖い
アネックス

「君と出会えた奇跡がこの胸に溢れてる きっと今は自由に空も飛べるはず」というサビの前向きな歌詞から、明るい曲だと漠然と思っていました。

マイナーコードが散りばめられている(特にフレーズ終わり)のですが、明るいと感じられる秘密は、何度か登場するD7にあります。

なぜ歌詞が怖いのか?

冒頭から「神様の影を恐れて」「隠したナイフが似合わない僕を」などの表現が続きます。

詳しい分析は長くなるので割愛しますが、主人公の僕が「死」を意識しているような表現とも取れる部分が沢山あるのです。

そして実はこの曲は最初「めざめ」という曲で、歌詞もサビが「君と出会えた奇跡が」ではなく「君と出会えた痛みが」でした。

幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて
隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた

「隠したナイフ」は、尖っていたい自分。

けれど、理想と現実の自分はちぐはぐでアンバランス。

強がってみてもまだまだ子供で、頼りなさの消えない「僕」を、滑稽だと笑うのではなく、あえて「おどけた歌」でなぐさめてくれる存在は貴重です。

色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて

敏感かつ幼稚で、尖りたいのに大人にはなりきれない、中途半端で不格好な存在。主人公である「僕」はきっと、少年から青年への成長段階にあるのでしょう。

成長していく上で傷つかないなんて不可能なことです。でも誰だって幸せになりたいから、年齢を重ねながら。

傷つきながらもどうやったら輝けるか、模索しながら生きていくんですよね。

切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた
はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて

切り札にしていて、主人公が隠していた”嘘”とは何なのでしょうか。「切り札」なのに見え透いているところにくすりとさせられる歌詞です。

そして満月の夜に、嘘をつくことをやめたようです。

1番の歌詞にも出てきた、”ナイフ”と併せて考えてみましょう。

主人公の”僕は”恋人に知られたくない、攻撃的な自分

そして弱いところを隠していたのではないでしょうか。それが嘘ですね。

でもただなんとなく隠すことをやめたのではなく、”満月”という日にやめることを決めた。

格好はつけるのに格好つかない不格好さが、かえって愛おしいのです。

君と出会った奇跡が この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも
ずっとそばで笑っていてほしい

2番サビです。最初の2行は1番と同じサビですね。

このことからなんとなく、大人というよりは青春時代、つまり10代の恋愛という感じがします。

「ゴミできらめく世界」と表現した、草野マサムネの比喩の上手さですね。瑞々しさを保ちながらどこか歪で、美しいものと醜いものが混在したような魅力的な世界観があります。

「君と出会った奇跡」といいながら世界は「ゴミできらめいている」のです。

きらめきとは相反するイメージを抱かせる言葉を掛け合わせるています。

アネックス

世間に対する皮肉を”きらめく”という言葉を使って表しているような気がしました。

アンバランスで不安定な世界観が生まれます。

その不安定さ、アンバランスさが愛おしく、美しい。ただ美しいものは、すぐに見飽きます。汚いものは、目を背けたくなります。

ゴミのような世界社会から突き放されても、僕と一緒にいて笑ってほしい。面白くもない退屈でゴミのような世界でも、君と一緒に過ごせるのなでしょうか。

空も飛べるはずが怖い理由③:PVに幽霊?おじいさん

おじいさんはなにでしょうか。

「空も飛べるはず」では4分16秒頃。
杖をついた白髪の老人がアップになったとき、後ろの建物の窓に白い影が映っているといわれています。

空も飛べるはずが怖い理由③:PVに幽霊?おじいさん
空も飛べるはずが怖い理由③:PVに幽霊?おじいさん

空も飛べるはず 卒業式のテーマへ!白線流し

この楽曲は、決して”卒業”がテーマではありません。

 この楽曲が使われたのが「白線流し」というドラマで、卒業式のシーンがとても印象的だったことでそのイメージがついたということなのでしょうね。

主演がTOKIOの長瀬智也です。

まとめ

とてもポップなうたです。ただ聞くと空も飛べるはずは怖いところもあります。それも草野さんは「誰もが一目で意味が分かる様なメッセージ性の強い歌詞は好きじゃない。聴く人それぞれが感じ取ったそのものが答えで正解。不正解はない」と答えているので解釈はそれぞれかんじとったものになりますね。

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