今回はライバルリサーチについて解説していきます。
●ライバルが弱いキーワードの特徴
ライバルリサーチを失敗するとせっかく記事を書いても上位表示できません。
無駄な記事を書かないためにもライバルリサーチが必要です。
大手メディアがないか
まず検索結果を表示させて、上位のライバルが大手や企業のメディアサイトではないか、確認します。
大手メディアなどは、資金をかけてSEO対策をしています。
検索上位に表示されるようになっていてサイトパワーもかなり強いため、個人が勝とうとするのは無謀です。
ありとあらゆる人が被リンクもありますし、そこで勝てることはできません。
世間の注目を浴びています。トレンドブログであっても読みして記事を書いたとして、数時間でぬかれてしまいますね。新たな検索需要を先読みして記事を書くことが必要です。
- 大手・企業サイト・・Docomo、トヨタなど
- ニュースサイト・・・Yahoo!ニュース、exciteニュースなど
- 新聞社・週刊誌の公式サイト・・・スポニチ、女性セブンなど
- まとめサイト・・・5ちゃんねるなど
無料ブログ
タイトルタグやメタディスクリプションを設定できない
無料ブログサービスのほとんどは、記事の「タイトルタグ」や「メタディスクリプション」などの設定をすることができません。「タイトルタグ」や「メタディスクリプション」の最適化は、本格的に稼ぎたい方やSEO対策に取り組んでいる方は
必ず設定する部分といっても過言ではないので、各ページのエリア設定ができないことはSEO的に不利です。
同一ドメインとの競合が激しい
ブログサービスでは、Googleで検索した場合、1つのドメインの記事は最大で2記事までしか検索結果に表示されません。
同じサービス内でキーワードで上位表示を狙うブログが多数ある場合、Googleは、同一ドメイン(ブログサービス内)で公開しているブログの中から、最大で2つのURLを表示することになります。
また、仮に良質な記事を書いても、継続して先行している同じサービス内のブログや新しいブログと競争しなくてはなりません。ブログサービスは、サービス内の他のユーザーとSEO上競争することになります。
キーワードの確認
狙ったメインキーワード+複合キーワードの3語(または4語)のキーワードがすべて、ライバルの記事タイトルに含まれているか、をチェックしましょう。検索したとき、記事タイトルにそのキーワードがすべて含まれている方がより上位表示しやすくなります。
「allintitle:」「intitle:」を使って検索する
intitle・allintitleの検索機能を理解することで「予想お宝キーワード」を本当にお宝キーワードであるのか、お宝キーワードではないのかを見極めるキーワード選定が可能となります。
allintitle
検索窓に、「allintitle:メインキーワード+関連キーワード」と入力して検索します。
入力した全てのキーワードが記事タイトル内に含まれているコマンドです。
そのキーワードのallintitleが0だった場合はどうするか?
そういったときどうしているのかというと悩みを解決できるコンテンツが上位サイトに含まれているかどうか確認します。
含まれていれば仮にallintitleが0だった場合でも参入しません。
逆に含まれていなければ参入して勝てる可能性が高いです。
例えば、「○○ どこで売っている」というキーワードの場合1位に楽天のサイトがあったとしましょう。
この場合「どこで売っている」という検索意図を考えます。
検索意図「ここで売っているよ」という情報以外にも「ここには売っていないよ」という情報も潜在的に求めているケースが多いです。
買うならスーパーとかドラックストアとかで普通の買い物のついでに買いたい人も多いので。
そのため「○○には売っていない」という情報を加えることでより読者が求めている記事になるわけです。
intitle
お勧めします。入力したキーワードが1つでも記事タイトル内に含まれている(部分一致)
教えてgoo やヤフー知恵袋
おしえてGOOやヤフー知恵袋がなどがある場合にはライバルが弱い傾向にあり個人ブログでも上位表示が可能だと判断できます。
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