Googleが新しいrobotsタグとして「indexifembedded」を導入しました。
indexifembeddedタグは、noindex設定されたiframeなどで埋め込まれたページでもコンテンツとしてインデックスする仕組みのようです。
めっちゃマニアックだけど、必要な人にとっては待望のタグなのかもしれないです。めっちゃマニアックだけど、必要な人にとっては待望のタグなのかもしれない。地味に便利そうです。
コンテンツがインデックスされるタイミングをより自由にコントロールできるようになりました。
indexifembedded タグを使用すると、コンテンツページに noindex タグが設定されている場合でも、iframe などの HTML タグでコンテンツを他のページに埋め込むと、インデックスされることを Google に伝えることができます。
noindexとは?書き方や使い方!iframe noindexタグ?SEO効果は?
nodindexとは?
Noindexタグはgoogleをはじめとした検索エンジンにサイトをインデックスさせないようにするためのタグです。
要するに検索結果にサイトを表示させたくない場合に使用します。
indexifembedded
iframe要素は、文章内にフレームを挿入するための要素です。src属性にURIを指定することで、フレームの内容として表示させる文書を設定できます。ただ、ページはnoindexではあるが別ページのコンテンツとしてindexさせるようですね。
“埋め込む (embed)” とは、
iframe
要素(タグ)やobject
要素などを使って別ページのコンテンツを掲載することを意味します。コピーして埋め込むことではありません。“埋め込む (embed)” とは、
iframe
要素(タグ)やobject
要素などを使って別ページのコンテンツを掲載することを意味します。
コピーして埋め込むことではありません。
noindex
とともに(ポッドキャストを公開しているページに)indexifembedded
を追加します。すると、このページ(今あなたが見ているこのページ)の埋め込みコンテンツとして Google は今度はインデックスしてくれるのです
indexifembeddedのメリットや書き方
noindexが設定されたページがiframeやobjectなどのHTMLタグで他のページに埋め込まれている場合にのみnoindexタグと組み合わせて機能します。
メリットや書き方をお伝えします。
メリット
コンテンツが第三者のページに埋め込まれたときにインデックスされることを望むかもしれませんが、メディアページがそれ自体でインデックスされることは必ずしも望みません。その場合にこのタグが利用されるようですね。他ページでのindexは許可させる。納得いくような気がします。
音声や動画メディアなどで、ページそのものは noindex にしたい。他のページに iframe などで埋め込まれている時にのみそのコンテンツは index する、という特殊な挙動を指定するための indexifembedded という robots タグがある。
書き方は?
重要なのはnnoindexタグとともに使用することで、単体ではindexさせたくないが、iframeで埋め込まれた際にはインデックスさせることができます。
<meta name="googlebot" content="noindex" /> <meta name="googlebot" content="indexifembedded" /> <!-- OR --> <meta name="googlebot" content="noindex,indexifembedded" />
まとめ
利用機会はあまりないかもしれないですが、音声サイトや動画サイトでは利用できるかもしれませんね。今後は期待です。
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